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なぜ「勝つ」より「退場しない」が大事なのか

by Unknown Author

勝ちたい、と思っていた頃は負け続けた。考え方を変えてから、やっと生き残れるようになった話。

トレードを始めた頃、私は「勝ちたい」と思ってた。

当たり前だと思う。 お金を増やしたくてやってるんだから。

毎回のトレードで「勝つか負けるか」ばかり気にしてた。 勝てば嬉しい、負ければ悔しい。 その繰り返し。

でも、この考え方が一番ダメだった。

勝率を気にすると損切りできなくなる

「勝ちたい」と思ってると、勝率が気になり始める。 10回中7回勝ちたい。 できれば8回。 負けたくない。

そうすると、どうなるか。 損切りができなくなる。

「ここで切ったら負けになる」 「もうちょっと待てば戻るかも」

そう思って、ズルズル引っ張る。 結果、小さく勝って大きく負ける。 コツコツドカン。 これを何度繰り返したかわからない。

「取り返そう」が一番危ない

もう一つ厄介なのが、「取り返そう」という気持ち。

負けた後、すぐに取り返そうとする。 ロットを上げる。 いつもより大きく張る。

「さっきの負けを取り返せば、今日はプラスで終われる」

この思考、本当に危ない。 大体、もっと大きく負ける。 最悪、口座が飛ぶ。

ゼロカット。 また入金。 同じことの繰り返し。

考え方を変えた

あるとき、気づいた。 「勝とう」としてる限り、ずっとこのループから抜けられない。

だから、考え方を変えた。

「今日、退場しなければOK」

勝っても負けても、口座が残ってればいい。 明日もトレードできる状態で終われればいい。 それだけ。

退場したら終わり

相場は毎日動いてる。 チャンスは何度でも来る。

でも、退場したら終わり。 チャンスが来ても、もうエントリーできない。

だから、生き残ることが最優先。 「勝つ」は二の次。 まず「負けすぎない」こと。

これに気づくのに、5年かかった。

変わったこと

考え方を変えてから、トレードが変わった。 損切りを躊躇しなくなった。 ロットを上げたい衝動を抑えられるようになった。 「取り返そう」と思わなくなった。 負けた日は、素直にやめられるようになった。

派手な勝ちは減った。 でも、派手な負けも減った。 そして、気づいたら生き残ってた。

手法じゃなくてメンタルの話

手法の話じゃない。 これ、完全にメンタルの話。

「勝ちたい」という欲を、どうコントロールするか。 「負けを認める」ことを、どう受け入れるか。

私の場合、「退場しない」を最優先にしたら、自然とメンタルが安定した。 人によって合う合わないはあると思う。 でも、5年負け続けた私には、これが効いた。


よくある質問

Q: FXで「退場しない」が大事な理由は?

相場は毎日動いているのでチャンスは何度でも来るが、口座資金がなくなったら参加すらできない。生き残ってさえいれば、経験値が溜まり、いずれ勝てるようになる可能性がある。

Q: コツコツドカンを防ぐ方法は?

勝率ではなくリスクリワード比を意識する。損切りを「負け」ではなく「コスト」と捉え直す。1回の損切りが小さければ、たまに大きく勝つだけで収支はプラスになる。

Q: 負けた後に取り返そうとしないためには?

「今日の負けは今日中に取り返す」という考えを捨てる。1日単位ではなく、月単位でプラスならOKと考える。負けた後はPCを閉じて、翌日フラットな状態でやり直す。

タグ

#FX退場しない#コツコツドカン#FXメンタル管理#損切りできない

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