時間足で迷い続けて、1時間足に落ち着いた話
5分足、15分足、4時間足…全部試して、結局1時間足に落ち着いた。理由は単純で、自分の生活リズムに合っていたから。時間足の選び方で悩んでいる人へ。
FXを始めて最初の1年くらい、時間足選びでずっと迷っていた。
ネットで調べると「5分足がいい」「いや日足だ」「マルチタイムフレームが基本」とか、いろんなことが書いてある。 全部試した。全部しっくりこなかった。
結局、1時間足に落ち着いた。 理由はめちゃくちゃ単純で、自分の生活に合っていたから。
5分足で消耗した
最初は5分足から入った。
「短い時間足のほうがチャンスが多い」と思っていたから。 実際、エントリーポイントはたくさんあった。 でも、同じくらい「だまし」もあった。
5分足だとローソク1本が5分で確定する。 つまり、常にチャートを見ていないといけない。
仕事中にスマホでチラチラ確認して、気がつけばトイレでエントリーしていた。 集中力は持たないし、判断がどんどん雑になる。 1日で5回も6回もトレードして、トータルでマイナス。
疲れた。
4時間足は退屈すぎた
次に4時間足を試した。
「上位足のほうがノイズが少ない」という話を聞いて。 確かに、チャートはきれいだった。トレンドも見やすい。
でも、エントリーチャンスが少なすぎた。 1週間で1回あるかないか。
待てなかった。
「チャンスがないなら作ればいい」とか思って、無理やりエントリーして負けた。 4時間足の問題じゃなくて、自分の性格の問題だった。
15分足は中途半端だった
15分足も試した。 5分足ほど忙しくなく、4時間足ほど暇じゃない。
でも、どっちつかずだった。
トレンドが出ているように見えて、1時間足で見るとただのレンジ内の動き。 15分足だけで判断すると、方向感を見誤ることが多かった。
悪くはなかったけど、「これだ」とはならなかった。
1時間足がちょうどよかった理由
消去法で1時間足に行き着いた。
理由はいくつかある。
チャートを見る頻度がちょうどいい。 1時間に1回、ローソク足が確定するタイミングでチェックすればいい。 仕事の休憩時間にさっと見て、条件が揃っていればエントリー。揃っていなければ何もしない。
トレンドが見やすい。 5分足のようなノイズは少なく、かといって4時間足ほどチャンスが減らない。 1日に1〜2回、きちんとした形が出ることがある。
メンタルが安定する。 ポジションを持っても、次の確認は1時間後でいい。 5分足のときみたいに、含み損のたびにソワソワしなくなった。
生活リズムと合う。 朝、昼休み、夕方、寝る前。 この4回のチェックで十分トレードが成立する。 兼業の自分には、これが一番現実的だった。
時間足に「正解」はない
結局、時間足の選び方なんて「自分の生活に合うかどうか」でしかない。
専業で1日中チャートを見られる人なら、5分足でもいいと思う。 週末だけ分析して月曜に仕掛ける人なら、日足がいい。
大事なのは、選んだ時間足でルール通りにトレードできるかどうか。
5分足で焦ってルールを破るくらいなら、1時間足にしたほうがいい。 4時間足で待てずに余計なトレードをするくらいなら、15分足のほうがまし。
自分の性格と生活リズムに正直になる。 それだけで、無駄な負けが減る。
今の使い方
今は1時間足をメインにして、EMA2本とMFIでトレードしている。
上位足は4時間足だけ、ざっくり方向感を確認する程度。 下位足は見ない。見ると迷うから。
1時間足が確定したタイミングで判断。 条件が揃っていればエントリー。揃っていなければスルー。
1日のトレード回数は0〜2回。 多くて3回。
地味だけど、5分足で1日6回トレードして消耗していた頃よりずっとマシだ。
時間足選びで悩んでいる人がいたら、まず「自分は1日に何回チャートを見られるか」から考えてみてほしい。 答えはそこにある。